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全ての人に「使える、役立つ法律の知識」をお届けします

「Trustillジャーナル」は、全ての人に「使える、役立つ法律の知識」をお届けし、より良い選択のきっかけにしていただくため、トラスティルグループが開設したオウンドメディアです。
グループ内の専門家を中心に、外部のパートナーの協力も得て、わかりやすい、正確な情報を提供できるよう努めてまいります。

Trustillジャーナルに込めた想い

コンプライアンス、という言葉をよく聞くようになってから随分経ちますが、この間、日本社会は地味に少しずつ変わっているように思います。法律ではない何らかのパワー(暴力や権力etc)に物を言わせて主張を通すようなことが、無くなったわけではありませんが、昔よりも法律が有効に機能する場面は着実に増えているのではないでしょうか。

そういう意味で、正当な権利が侵害されることのない、フェアな社会の実現が少し近づいていると言うことができる、と若干の願望を込めて考えます。一方で、古くから法は知っている者の味方だと言われるように、法律を知らないことにより正当な権利を行使できない、あるいは不利益を受けてしまうという危険もまた高まっているといえるかもしれません。

私たちトラスティルグループは、誰もが利用しやすい法律サービスを提供することを目指して、お客さまに各資格者の業務範囲を意識させないワンストップサービスを対面はもちろん、可能なものに関してはオンライン完結の形で提供することを通して、この問題に向き合い、フェアな社会の形成に貢献することを目指しています。

しかしながら私たちのサービスを直接お届けするには限りがあり、またご利用いただくには、時間と費用がかかりますので、ご期待に応えられない内容・条件のご相談があるのも事実です。

そこで、私たちはこれまでWeb上を中心に様々なコンテンツを作成し、公開することにより、より幅広いお客さまの課題解決のお手伝いをしてまいりました。それをさらに発展させるとともに、よりタイムリーな情報提供を実現するべく立ち上げるのがこの「トラスティルジャーナル」です。

2007年に最初のWebコンテンツを公開する際、トップページには「私たちはプロフェッショナルとして、報酬は知識を独占することによってではなく、より高付加価値なサービスを提供することでいただくべきであると考えています。」と記しましたが、その思いは今も変わることはありません。

この場をきっかけに、情報を発信するだけでなく、受け手の皆様の反応により私たちも学びを得るような双方向のコミュニケーションが発生していくようになれば幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

2023年6月1日
代表 小倉 純一