選挙管理委員長

明日は選挙管理委員長をお受けしている法人にうかがい、総代選挙の開票を行います。
大半の選挙区はすでに無投票で決まっていますので、開票は4県のみですが、私も結果が気になると同時に審判を受ける気持ちです。


というのも、この選管委員長は、私が選挙方法の見直しを含む定款・規則の改正作業を業務として担当したところから、「一番中身に詳しいお前がやれ」的な感じでお受けしているのですが、自分が立案した仕組みがきちんと機能するのか、まさに通知表をもらう気分です。


基本的に、行政書士の仕事はクライアントの代理人なわけですが、この仕事は委員長という当事者として判断し、事務局に指示を出すという異色の仕事ですので、数ある仕事の中の一つではあるものの、どうしても力が入ってしまいます。