2024年もありがとうございました。

大晦日、2024年もあと少しで暮れようとしています。 本年も、多くの皆さまにお世話になりました。 お一人お一人のお名前を挙げることは出来ませんが、心より感謝申し上げます。

年があけて2月になると44歳になります。 26歳で今の仕事である行政書士になってから約18年が経ち、中堅に差し掛かかる中、色々と考えることが多い2024年でした。

振り返ると、大阪オフィスと岡山オフィスの移転、税理士法人岡山オフィス開設、岡山の合併先出身の職員の人事制度統一、仙台オフィス開設と1年間でいろいろ取り組んできました。

順調と見られることも多いのですが、色々と課題があり、脆弱な面があることは私が1番よく分かっています。

最近では、お客さまからトラスティルのワンストップサービスがよい、とおっしゃっていただくことも増え、着実に前には進んできている実感があり、うれしく思っています。

反面、亀の歩みの如く悪戦苦闘して前進する中、ここまでかかった年数を考えると、このままの延長線上に私が事務所を立ち上げた時の理想の実現があるのか、疑問もないではありません。

反省点を考え出すと、多すぎて年が明けてしまうのですが、2025年に向けては、個人的な生活スタイルの見直しの他、私が行政書士という仕事、トラスティルというワンストップの士業グループを通じて実現したいと願っていることを社内外に積極的に発信していこうと思います。

私は、栃木人の気質もあってか、そういう事を発信するのは気恥ずかしく、あまり話すこともないのですが、グループのメンバーも色々な背景の人が加わってくれているようになり、それぞれの業務を物理的にも離れた場所で行なってもらっている現状を考えると、旗色を鮮明にして、賛同してくれる人を集める努力をしないといけないような気がしています。

ある方の話によると、占いでは2025年の私の運勢はとても良いらしいので(自分で見ていないので、ふわっとした表現ですみません)、これまでの自らと自社の歩みを顧みて、変えるべき所は変え、さらに伸ばすべきところは伸ばしていきたいと願っています。

きたる2025年もよろしくお願いいたします。