小倉について(自己紹介)

トラスティルグループ&トラスティル行政書士事務所代表の小倉です。

山根がブログに改めて自己紹介を書いておりましたのを見て、私もしてみようという気になりました。初めての方も、そうでないかたも、改めて簡単に小倉の自己紹介をさせていただきます。

栃木県真岡市出身の33歳、小学校時代はサッカー部、中学時代はテニス部でした。

一生懸命練習したおかげで、私にはサッカーとテニスの適性が全くないということがわかりました。自分ができないことを知るというのは大事なことです(力説)。

趣味は、温泉と旅行とお城巡りと音楽・美術鑑賞です。旅行に出かけ、お城に行き、温泉に入り、美術館に寄る、といったことも多くありましたので、重なる部分も多いですね。

特に京都には30回以上は行っています。

写真↓は、2008年に行った松江城の天守閣です。

松江城

行政書士登録&独立をして今年で8年目です。

ただし、行政書士試験に合格したのは20歳の時でしたので、それから数えると13年ほど経っています。

大学時代、大学院進学か就職かで迷った末に、選択を天に任せることにし、就職活動では最も行きたい業界であった信託銀行4社のみを受け、内定が取れたら就職、ダメなら進学という博打を敢行したところ、幸か不幸か内定をいただき、大学卒業後は、みずほ信託銀行で働かせていただきました。

今でも「信託」への想いは変わらず、いつか免許を得て、信託会社を設立、信託というツールで世の中の課題を解決するのが夢です。

大学時代から、法律サービスの分野で起業したいと考えていたこともあって、その後銀行を退職し、法科大学院へ進学しました。そこで出会ったのが今一緒に仕事をしている山根です。

もちろん、弁護士になろうと思って勉学に励んでおりましたが(人生でこんなに勉強したことはありません)、途中で司法試験は受けないことに決め、法科大学院卒業と同時に行政書士になりました。この点は、色々な方に聞かれるのですが、少し長くなるので、次回に詳しく書きたいと思います。

専門は、金融と公益法人。この他自分と同じ起業家をサポートする起業支援に取り組んでいます。この3つ関係ないようで、私に中では深くつながっています。今後の展開を楽しみにしていて下さい。

ちなみに、公益法人というのが私のキャリアの中で毛色が違うように思われがちですが、私が執筆をさぼりまくった末に卒業式の前日に提出した大学のゼミの卒論のタイトルは「公益法人制度の研究」でした。

10年以上前ですが、ある方に「やることは派手だけど、本人の人柄はいたって地味な人だから」と紹介されたのが妙に気に入っていて、(褒められたのか貶されたのかは謎ですが)そのようにありたいなと思っています。

私自身もトラスティルも、自分たちの持ち味を生かして皆さまのお役に立てるように、革新的なサービスを掲げながら、内部では地味に、着実にやっていきたいと思っていますので、どうかよろしくお願いいたします。