法律サービスであなたのチカラに!トラスティルグループ・スタッフブログ

法律サービスであなたのチカラに!

こちらのニュースをを受けて、憲法論と立法論の違いと、違憲立法審査権について持論をまとめておきたく思い立ちました。

この問題、私は10代の頃から選択的夫婦別姓論者ですが、一方で夫婦同姓でも憲法違反ではない、立法政策の問題だと思います。
ですので、最高裁は、夫婦同姓は合憲であるから、上告棄却すべきであるし、国会は、夫婦同姓を強制することは現代社会に合わないのであるから、選択的夫婦別姓を認める法改正をすべき、というのが私の考えです。

憲法論と立法論がごっちゃにされることが多いですが、違憲立法審査権が過度に行使されると、選挙で選ばれた国会の結論を15人の最高裁判事の見解でひっくり返すことになり、立法権が司法権に従属する、それこそ憲法が定める三権分立に反すると思います。

政治家は国民が選ぶことができますが、最高裁判事は選べません。(一応、国民審査はありますが)
大抵の問題は理屈をこねれば無理矢理憲法問題にすることは可能(例えば消費税を10%に上げる消費税法改正は、違憲だとか)ですし。

一票の格差のような多数決では是正できない問題や真に人権が侵害されている人の救済が本来の最高裁の役割であると思います。

というわけで、違憲立法審査権が積極的に行使され、違憲判決がどんどん出ることが素晴らしい、という巷で言われる主流派の言説に対して、本当にそうなのか、という少数派の意見を述べてみました。


https://www.nikkei.com/article/DGXLASDG04HAK_U5A101C1CC1000/?fbclid=IwAR2bXw48F_R7l-G9msq12bbX7PwVuB2Yvcvtzm5QO9HiaXYqcwCn-a3BdmQ

本日から一応夏休みに入りました。(交代で休むため、事務所は来週も営業します)

初日の今日は、朝から特定行政書士になるための法定研修に出ていました。
4日間の研修の後、考査に合格すると、行政への不服申立手続の代理権が付与されます。

グループには弁護士法人もありますし、私が不服申立自体を何件も行うことは無いと思いますが、許認可の専門家として、役所の違法な(主に行政手続法違反)手続に遭遇することも多いところ、許認可申請を円滑に進めるために不服申立をちらつかせる、交渉ツールとしては活用できると思っています。

新規業務というよりは、既存の業務に深みを増すために、夏休みの宿題的に頑張って勉強しようと思います。

電力の小売全面自由化が来年4月に迫る中、家庭への電気販売に必要な小売電気事業の登録申請の受付が始まりました。

初日の昨日は弊社スタッフも霞ヶ関の経済産業省資源エネルギー庁に出向き、申請書を提出してまいりましたが、マスコミ取材なども多数来ており、盛況だったようです。

というわけで、行政書士法人トラスティルでは、小売電気事業登録の申請代行サービスを始めました。この日のため、昨年から大手電力会社の社員で、かつ行政書士試験の合格者という人を採用して実務経験を積ませる等、準備を進めてまいりました。

電力自由化の荒波の中、行政書士としてお役に立てるよう頑張りたいと思います。

2015年4月 6日|山根真(代表弁護士)

みなさま,こんにちは。

弁護士法人トラスティルの山根です。

トラスティルグループのブログなのに,このところ自分ばかり書いているような。。。

さて,先日,正確には3月31日午後6時57分頃,

TBSのニュース番組 Nスタ の特集「敷金トラブル」の中で,

私が取材を受けている様子が放送されましたので,

ささやかにご報告させて頂きます。

この特集は,一般社団法人敷金診断士協会の常務理事,土川保さんの,

敷金診断士としての活動に密着した内容でした。

実際に土川さんが扱った案件が3件紹介されており,

その中で,土川さんと私が連携した1件につき,

私も取材を受けたという次第です。

私のお客さまも取材を受けておられました。

取材自体は30分以上受けまして,

私もカメラの前で緊張を隠して,

偉そうなことをペラペラとしゃべりましたが,

実際に放送された部分は,

当り障りのない一般論みたいなところ,10秒でした(笑)

ちょっとホッとして,ちょっと物足りない,みたいな。

まぁ,それでも,放送を見た感じ,

一応,それっぽく映っていた気がしますので,良かったです。

特集の内容も,見応えがあって,かつ,視聴者に分りやすい内容だったと思います。

このような貴重な機会を提供して下さった,土川さん,Nスタの取材班の皆さま,

ありがとうございました。

Nスタ取材の様子

っぽい?

2015年2月10日|山根真(代表弁護士)

皆さま,こんにちは。

山根です。

昨日,ロースクール時代にお世話になった河上和雄先生の訃報に触れ,大変驚きました。

河上先生には,駿河台大学ロースクール時代,

主に刑法,刑事訴訟法,企業犯罪,といった科目を教わりました。

大学生のとき,刑事訴訟法ゼミで文献を調査していると,

よく河上先生の論文を見ることがありました。

そして,当時から,ご意見番のコメンテーターとしてテレビでも良く姿を拝見していました。

こんな高名な先生に,こんな小さな教室で,こんな少人数で教わっている,

というロースクールの授業の状況に,他の先生とは異なる,緊張感と,

興奮のようなものを感じていたことを思い出します。

河上先生とは,特に印象深い思い出があります。

ロースクールで刑事事件の模擬裁判をすることになり,

私も,シナリオの作成に関与しました。

大学の刑事訴訟法ゼミで,「取調べの可視化」で卒論を書いた自分としては,

模擬裁判で,取調べ状況を録音した音声を法廷で流す,という演出をやりたいと考え,

河上先生に,「先生のリアルな取調べの様子を録音させて下さい!」,と申し出たのです。

今考えるとかなり厚かましいお願いなのですが,

河上先生は快諾して下さり,実際,ICレコーダーの前で,

即興で,取調べの様子を演じて下さいました。

時間にしてみれば1分位だったと思いますが,

これが東京地検特捜部長の河上先生の取調べなんだと,

興奮したのを覚えています。

模擬裁判当日,河上先生も観覧されている中で,

その録音した音声を,いざ再生して,

観客席から,どよめきや,笑い声が起ったときは,

この演出やって良かったなと,とても嬉しく思いました。

そして,模擬裁判では,私は弁護人役だったのですが,

よりリアルにするために,弁護士バッジを付けようという話になり,

何と,またも厚かましく,河上先生のリアル弁護士バッジを身に付けさせて頂いたのです。

模擬裁判が終り,バッジをお返ししようと河上先生の姿を探すと,

すでに会場を後にされて,キャンパスの中を颯爽と歩いておられました。

その後ろ姿に向かって走っていき,「河上先生,ありがとうございました」,

とお声がけしたことを,今でもはっきりと鮮明に覚えています。

「女は理詰めでは落とせないから手強い」

「捜査実務は,違法だが有効だ」

いずれも印象に残っている河上先生の言葉です。

何だかすごく染みてくる言葉で,これからも大切にしていきたいと思います。

河上先生と一緒にカラオケさせて頂いた時,

尾崎豊の「I LOVE YOU」を熱唱したところ,

「君は弁護士より歌手の方が向いているんじゃないのか。」

と言われたことも,良い思い出です。

河上先生,ありがとうございました。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

 

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