ファンド会計、レポート作成・報告
ファンド運用者は、投資家に向けてファンドの決算書類を提出します。この決算書類は、一定の会計基準や規則、法令等に従い作成されることが一般的であり、投資スキームによっては会計監査を受けることになります。
私たちは、記帳代行から計算書類の作成やファンドの決算までをトータルにサポートいたします。さらに、投資家等への報告のための運用報告書の作成についても承ります。
担当するのはファンドの会計税務に精通した公認会計士・税理士ですので、安心してお任せください。
ファンド会計、レポート作成等のサポート内容
会計帳簿、決算書、税務申告書の作成
ファンドに関する収入や支出を記帳し、会計帳簿を作成し、これをもとに、期末(及び中間期末)のファンドの貸借対照表や損益計算書など(*)を作成します。
ファンドの運用資産やスキームによって、適用される会計基準(金融商品会計、会社計算規則等)や税制等は異なります。会計帳簿等の作成にあたり、ファンドの会計処理や税制を熟知した公認会計士・税理士が担当いたします。
会計監査対応
投資事業有限責任組合等の一部のスキームでは会計監査を受けることが法令で義務づけられており、その他のスキームにおいても任意で監査を受けることがございます。この場合に外部の公認会計士から受ける質問や決算書等のチェックに対応いたします。
投資家へのレポート作成
投資家へのレポートや事業報告書の作成といった、ファンド運用者が行う管理業務についてもサポートいたします。必要に応じて報告会(組合員総会)の運営のサポートなどもします。
その他(投資家向け税務相談対応)
ファンドについては、組合の損益を各組合員が各自の損益に取り込むパススルー課税が適用されます。必要に応じて投資家の皆様の税務に関するご相談にも対応します。
主に株式会社トラスティルグループがサービスをご提供いたします。