STEP8‐① 登記書類の作成方法【1-A】
①発起人決定書を作成する
記入例
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発起人決定書 |
↓払込証明書の日付と同じに ↓(チ)本店住所 平成19年4月13日、東京都千代田区千代田1丁目1番地当会社創立事務所において、発起人徳川家康は、下記の事項を決定した。 ↑(ト)発起人の氏名 |
記 |
1.発起人が割当てを受ける設立時発行株式の数及びその払込金額を次のとおりとする。 徳川 家康 普通株式 80株 金400万円 ←(ハ)株主の氏名、株数、出資額 1.設立に際して出資される財産の全額を資本金とし、その額を金400万円とする。 ↑(ロ)資本金総額 1.設立時取締役を次のとおりとする。 設立時取締役 徳川 家康 ←(カ)取締役①の氏名 なお、被選任者はその就任を承諾した。 1.本店の所在場所を次のとおりとする。 本店 東京都千代田区千代田1丁目1番地 ↑(チ)本店住所を入れて下さい 以上の決定事項を明確にするため、本決定書を作成し、発起人が次に記名押印する。 平成19年4月13日 ←払込証明書の日付と同じに 株式会社大江戸興産 ←(リ)会社名を入れて下さい |
発起人 徳川 家康 ![]() |
↑(ト)発起人の氏名 |
②取締役の就任承諾書を作成する
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就任承諾書 |
↓払込証明書の日付と同じに 平成19年4月13日の貴社発起人決定において、取締役に選任されたので、その就任を承諾する。 平成19年4月13日 ←払込証明書の日付と同じに 住 所 東京都新宿区西新宿2丁目21番18号 ↑(カ)取締役の住所を入れて下さい |
氏 名 徳川 家康 |
↑(カ)取締役の氏名を入れて下さい 株式会社大江戸興産 御中←(リ)会社名を入れて下さい |
③設立登記申請書の作成
登記申請書の本体を作成します。
なお、申請書の中の登録免許税の項目ですが、税額は資本の金額の1,000分の7(15万円に満たないときは、申請件数1件につき15万円)となっています。この式によると、少なくとも資本金2142万円までは15万円です。通常は15万円でおさまることが多いと思いますが、資本金がそれ以上の会社を設立される場合には税額を計算の上、ご記入下さい。
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株式会社設立登記申請書 |
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1.商号 | 株式会社 大江戸興産 ←(リ)会社名 |
1.本店 | 東京都千代田区千代田1丁目1番地←(チ)本店住所 |
1.登記の事由 |
平成19年4月13日 設立手続終了 ↑実際に申請を行う日を記入すれば可 |
1.登記すべき事項 |
別添CDのとおり ↑フロッピーの場合はFD |
1.課税標準金額 | 金400万円 ←(ロ)資本金総額 |
1.登録免許税 |
金15万円 ※資本金2142万円を超える会社は、税額が異なります。 |
1.添付書類 |
フロッピーの場合はFD↓ 定 款 (別添CD内) 発起人決定書 1通 設立時取締役の就任承諾書 1通 ←提出不要の場合は削除 取締役の印鑑証明書 1通 払込みがあったことを証する書面 1通 |
上記のとおり、登記の申請をします。 ↑実際に申請を行う日を記入すれば可 (本店) 東京都千代田区千代田1丁目1番地 ←(チ)本店住所 申請人 株式会社 大江戸興産 ←(リ)会社名 ↓カ)取締役の住所 (住所) 東京都千代田区大手町2丁目21番地2メゾン大江戸302 |
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代表取締役 徳川 家康![]() ↑(カ)取締役の氏名 |
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本店所在地を管轄する法務局名→ 東京 法務局 御中 | |
※本店所在地が法務局の支局や出張所の管轄になっている場合がありますが、その場合は ○○法務局○○出張所などと最後まで記載して下さい。 |

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