STEP2 主たる事務所を決める
次に、チェックシートの主たる事務所の項目です。ここでは、法人の場所を決めます。
◇主たる事務所
主たる事務所とは一般財団法人の住所のことで、特に制限はないのでどこでも大丈夫です。住所表記も特に決まりはありません※。
ただ、住所は略さず「○○一丁目2番3号」のように表記する必要はあります。建物名・部屋番号を入れない場合には、登記上の住所あてに郵便物が送られてくることがありますので、きちんと配達されるようにあらかじめ郵便局で手続きをしておく必要があります。
- ※インターネット上の一部ウェブサイトでは、本店所在地の表記について「建物名や部屋番号は入れてはいけない」などと解説しているものもあるようですが、そのようなことはなく、建物名の記載につきましては、自由です。
主たる事務所は、法人の拠点となる場所とするのが原則であると思います。ただし、主たる事務所を移転するには登記所(法務局)に対して所定の手続きを行う必要があり、移転先が同じ登記所の管轄かどうかで6万円もしくは3万円の費用がかかってきます。ですので、実際の法人の事務所とは別になるべく移転がないような場所、例えば自宅や実家を主たる事務所として登記するのもひとつの考え方だと思います。
場所が決まったらチェックシートの「主たる事務所」に記入してください。
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